卒園式を行いました

 本日、みなみ保育園では卒園式を行いました。新型コロナウイルス感染防止の為、式の内容を短縮し、換気やマスク着用など対策を行った上での実施となりました。下記に式中の園長挨拶の要約を掲示いたします。

 

(園長挨拶要約)

 すみれ組のお友達、ご卒園おめでとうございます。ここみなみ保育園とお別れをする時となりました。すみれ組のお友達は、保育園でたくさんの経験をしてきましたね。特に今年は一番大きなお友だちとして、小さい子の面倒を見たり、先生のお手伝いをしてくれましたね。

 今年の運動会、すみれ組さんは、組体操を披露してくれました。すみれ組さんがたんぽぽ組のころから体操教室で練習をしてきましたね。みんなが一生懸命練習している姿、園長先生はずっと見ていました。本番の運動会でステキな演技を見せてくれたときは、とても感動しました。

 4月からは小学生ですね。小学校は楽しいこと、ワクワクすること、たくさんあります。でも、ちょっぴっり頑張ったりすることも出てきます。そんな時、みなみ保育園でいろいろなことができるようになり、何が一番大切かを知っているみなさんならば、きっと乗り越えられるはずです。

 そして、今日の卒園式を迎えられるようにみなさんを見守ってくれていた人がいます。おとうさん、おかあさんや先生達です。そんな見守ってくれた人に感謝をしてくださいね。すみれ組のお友達、ご卒園おめでとうございます。

 

 保護者の皆様、ご卒園おめでとうございます。初めて保育園に来た時のことを思い出してください。お子さんが泣いてしまったり、不安げな顔を見せ、さぞ心配しながらのスタートだったことでしょう。そんな困難を乗り越え、今日の日を迎えることができました。ここまで懸命に子育てに尽くしていただいた皆さんに感謝申し上げます。

 さて、小学校生活がまもなく始まります。小学校では色々新しいこと、難しいことも出てくることでしょう。でも、そんな時も子どもたちの力を信じて見守ってあげてください。子どもたちは近くに自分を信じて見ている人がいることがわかるだけで、力を発揮してくれます。暖かく見守ってください。

 また、保育園は卒園して、そこで終わりではありません。この後の子育てもお手伝いして行きますので、ぜひ近くに来たときには顔を見せてくれたり、保護者のお話も聞かせてください。

 改めて本日は卒園おめでとうございます。